2012年3月アーカイブ

船が海に浮かぶその瞬間を見たことがありますか?

その瞬間。

あさって3月14日(水)　ＡＭ10：00　から函館どつく で行われる進水式で

見ることができます！

函館市内にいながらまだ進水式を見たことがない方もけっこういるはず。

この機会にぜひ見学してみてはいかがでしょうか。

どなたでも予約なしで自由に見ることができます。

まだ雪がちらつく函館ですが、

船を間近で見てその大きさや迫力を感じて寒さを忘れてみるのはいかがでしょうか。

→詳細はこちら☆函館どつく　進水式情報

3．11を忘れないために

函館ハート・プロジェクト　vol.3　函館からのおくりもの　が、

金森ホールで今日夜まで開催されています。

イベントを通して復興支援を行おうと今回で3回目の開催となった

函館ハート・プロジェクトの活動。

「あたりまえ」の大切さを知り、周りの存在や繋がりに感謝し、あの日を忘れないために

行動しようと、呼びかけ人の大野友莉さんを中心に、市内の若者、商店などが参加し、

運営企画したイベントです。

会場には、飲食ブースや市内の復興支援の活動の記録を紹介するコーナーが設けられ、

また会場の様子を福島に向けてインターネット中継しながらトークイベントが行われていました。 

このイベントの収益、募金は、日本赤十字社などを通じて、被災地の復興支援に

役立てられる予定です。

函館ハート・プロジェクトのブログは、こちらから。

http://ameblo.jp/hakodatehp

まちセンの座敷童も前回に引き続き、イベントを手伝っていました。

by 斉藤貴美恵 

母子家庭教育支援協議会（代表：森田実）の卒業式が行われました。

母子家庭教育支援協議会は、まちづくりセンターを拠点に活動しているＮＰＯで、毎週土と日に、

英語や数学の塾をボランティアで行っており、現在80人近くの児童・生徒が通ってきています。

その中の7名が今年中学を卒業し、高校へ進学することから、塾も卒業することになりました。

7名は、この塾で大学生や高校の先輩から教わりながら、自らも下級生の指導にあたったり、

会の運営を手伝ったり、塾に貢献してきたそうです。

卒業式では、その功績を讃える表彰状も会より授与されました。

また、市内で活躍中のゴスペルグループ　ｃｈｅｌｌｏｗもお祝いに駆けつけ、

素敵な歌声を披露していました。

ｂｙ　斉藤貴美恵

プラスの気温が続くと雪解けがすすみますね~。

こうなると春がますます待ち遠しくなります。

今日は春の催しものをご紹介。 

函館公園では4月8日(日）に「動物ふれあいフェスタ」が行われます。

長い冬を超えて動物達もお客さんを待ちわびているはず！

そんなわけで、どうぶつ舎で動物たちとふれあった後は

乗り物で楽しめる「こどものくに」で遊んじゃいましょう。

当日は縁日やフードコーナーもあり、白バイ乗車体験もできるので1日いっぱい楽しめますね。

お問合せ先：　財団法人函館市住宅都市施設公社　TEL(０１３８）40‐3605

　　　　　　　　※イベント開催期間中　090-6874‐7932

本日のブログのタイトルを読んで

「ムーミン・・・？」と疑問に思った方も多いと思いますが！

何かといいますと、毎週、まちづくりセンターの一室を使って、

独自に活動を行っている団体の名前です。

移住者交流会に所属している方が、

自分たちの力でも、生きがいとなる活動や楽しみを見つけていきましょう、

ということで頻繁に交流を行なっています。

サロンとしてお話をする場所を設けたり、体操をしたり、何かを製作したり。

そこで、今日、開催していたのが

落語の一席。というわけです。

道南落語倶楽部に所属する方々が、出演していらっしゃいました。

上の写真は、東家ひで夢（あずまや　ひでゆめ）さん。

温かみのあるお話の仕方で、ほっこりした雰囲気。

後半では、なんと、腹話術も披露してくださいました。

つづいて登場したのは、講談師の荒到夢形（こうとう　むけい）さん。

函館と新島襄を基盤とした講談。

登場人物や情景が浮かぶくらいの表現に、

一同ひきこまれていました。

なかなか、落語をじっくりと聴く機会はないもので。

今回の催しも、新鮮に思った方もいたのではないでしょうか！

なにはともあれ、皆さま、満足げに帰っていかれました。

またのご利用、お待ちしています！

Ｗｒｉｔｔｅｎ　ｂｙ　丸潤