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2012年8月アーカイブ

新函館写真紀行

函館のいろいろを見られる

新しい本が、本日仲間入りしました。

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その名も「新函館写真紀行」!

副題に、ぐっと心を惹かれます。

「気がつけば、函館市民になっていた」

 

大西さんは、京都から函館に住民票をうつし、

函館の良いところも悪いところも知っている「移住者」です。

今は、株式会社 新函館ライブラリという出版社を立ち上げ、

函館発の電子書籍が見られるよう、webも作っています。

 

日本の古都・京都から、なんでまた函館に・・・と思いますが

大西さんが魅力的に思ってくださった

函館のいろいろが、この本には詰め込まれています。

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要塞の話や、静かな漁港のほか、

豊川稲荷の社務所の写真などは、私丸潤的にも「グッ!」ときます。

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これこれ。豊川稲荷社務所!

 

さすが、函館に溶け込み、日常を知っている大西さん。

観光客とも、地元民とも、ちょっと違う目線を持っている。

文章にも、そんな愛情を感じます。

 

日常と、よそ行き顔の、両方の函館を

ぎゅっと凝縮させた感じ。

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きっと、あなたにとっても

「そういう場所を、撮りますか!」と思う、素敵な一冊になっています。

ぜひぜひ、手にとってみてください。

まちセンには、閲覧できる見本も用意していますよー。

matisen.jpg

まちセンも、載ってる!

 

1冊 1200円。

Cafe DripDropにて取り扱っています。

 

ちなみに、大西さんの

新函館ライブラリからも、お試しでご覧になれますよ。

 

こちらからクリックどうぞ。

http://sqfoto.com/

 

written by 丸潤

 

市民の移動と路面電車

参加型デザインワークショップ「市民の移動と路面電車」が国境なきデザイン集団の主催で

8月27日(月)~30日(木)の3日間に渡り、まちづくりセンターを拠点に開催されました。

国境なきデザイン集団は、公立はこだて未来大学、東京工業大学、多摩美術大学による

大学共同研究プロジェクトです。

このワークショップには、企業局交通部職員や市民らも大学生と一緒に参加していました。

最終日には、3グループが函館市電への斬新な提案をコミカルな寸劇を交え発表。

実際に市電の中で提案事項を実践し、その効果なども紹介されました。

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あるグループは、市電の中に、ショーケースを設け、その中に市民が描いた建物や

想い出などの絵手紙風の絵を入れ、観光客や市民をつなぐツールにしては

どうかという提案をしていました。

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また、他のグループは、運転手の似顔絵とともに、趣味や市電の好きなところ、

好きな景色などを書いたパネルを運転席の後ろに設置する案。東京では、

一両編成という電車はないそうで、函館は運転手さんと乗客が近い位置にあるので、

それを利用した提案。実際に設置してみると、パネルに興味を示す乗客が多かったそうです。

IMG_1905.jpg

IMG_1904.jpgのサムネール画像

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 そして、電停に「とまり場」を設け、待つことを楽しもうというコンセプトで、

各電停の利用客層にあわせて、ドリンクの試飲を行ったり、野菜などの販売を

行ったりと、電車に乗らない人も寄れる停留所を提案したグループもありました。

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デザイン集団が考える函館の市電。楽しいプレゼンでした。

 

by 斉藤貴美恵

道南アイスクリームマップ

引き続き今日も暑いですね。

 

こう暑い日が続くと、美味しいアイスクリームが食べたいっ。

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(写真は2枚ともrapora 8月号より)

そこで。

道南アイスクリームマップなるものが渡島総合振興局でだされていますので、

「アイスクリーム店はココ!」とお気に入りのお店がある方も、そうでない方も

マップを参考にアイスクリームを食べにいきましょう! Let's Go!

 

ちなみに。

函館市内、および近郊のソフトクリームデータは「はこぶら」で確認できますヨ~。

 

By おおや

4月から9月までの月1で実施の、全6回シリーズ

「函館山の歴史をめぐる」講座。

5回目となる本日、晴天の中、実施してきました。

(あ、暑い・・・)

 

函館山の木陰に入ると同時に、

空気自体は秋の風。

しかーし!

頭上ではセミが鳴き、ひとたび日向に出ると

ジリジリとした熱い太陽が照りつけておりました。

 

動くと、汗たっぷり。

水分補給に気をつけつつ、草花や観音様の歴史を学びました。

 

以下は、今日見られた草花です。

秋の花も咲き始め、確実に、初秋を感じた山の色でした。

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秋の花の代表格「秋麒麟草(アキノキリンソウ)」が咲いていました。

右は、白く大きな花が終わったオオバユリの実。背が高い!(2mくらい)

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(左)ヒメヤブラン。とても小さく、可憐な蘭です。(右)緑に黄色がまぶしいハンゴンソウ。

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(左)ヒヨドリソウ。(右)先月もありました、クサフジ。

hotutuji.JPG hutabahagi.JPG

(左)ホツツジ。おしべがスラッと長くて、美しい!(右)フタバハギ。2枚葉の付き方が特徴。 

kin-mizuhiki.JPG mizuhiki.JPG

色を見比べましょう。(左)金水引。金色つまり黄色!(右)水引。表は紅色、裏は白。

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(左)クズの花はこんな色をしています。赤紫が綺麗!(右)河碧「カワミドリ」

oohinanousutubo.JPG hanaikada.JPG 

(左)大雛臼壷「オオヒナノウスツボ」 (右)可愛い実が葉の真ん中につきます。ハナイカダ。

 

今こそ、晩夏から秋にかけての花が楽しめる季節!

歩くにも、右左、上も遠くも、眺めなくちゃならない、忙しさ!

 

おそらく、これからは暑さも和らいでくるでしょう。

実際、山頂では、秋の涼しさを思わせる風が汗を乾かしていました。

 

ちなみに!

散策のお供にぴったりなのが、

講師の藤島斉さん執筆の本

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「花しるべ 寝ても覚めても函館山」

がオススメです!

 

夏・秋バージョンが出ました。新作!

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まちセン1階のCafeDripDropで販売しています。(750円)

ぜひぜひ、手にとってみてくださいね。

 

さぁ、来月は、いよいよ最終回。

どうぞ、みなさまも、秋の函館山散策を楽しんでみてはいかがでしょうか!

ご参加、お待ちしています。

 

written by 丸潤

昨日、8月のまなびっと体験講座

「恋と魅力の心理学」を実施しました。

講師は、北海道教育大学函館校 准教授・今在先生。

社会心理学を専門としている先生です。

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開始時間は、18:30~。

いつもの講座とはちょっと雰囲気を変えました。

 

赤ワインやジュースなどのワンドリンクを付け、

ゆったり心理学の話を聞いてもらおう、という設定に。

 

参加の大半は、女性!

(先生いわく、たいていの心理学の講座では、やはり女性の参加者が多いようです)

「恋愛を論理的に考える、と楽しくなくなるかもしれませんよー」と先生。

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例えば。遠距離恋愛が続かない理由とは・・・!?思わず納得。

函館と東京間の恋愛では、ただ会おうとするだけで

飛行機の往復4時間と、その料金4万円が必要になる!

 

同じくらい魅力のある人が函館にいたとしたら、

4時間分と4万円をその人に投資できる。

・・・4万円分、2人で相当楽しめるわけですよ。

 

逆に言うと、離れている恋人、もしくは「自分自身」が、

それだけの労力と費用をかけるだけの魅力を保持できなければならない!

・・・頭では理解できますが、それをどうすれば!?(苦笑)

IMG_1810-KOUZA3.JPGその他にも

「へぇぇー!」とうなずいたのは、

こんな異性を選びやすい、という法則的なものや、

ヒトとチンパンジーとゴリラなどの体格から比較した場合の、行動傾向の話。

 

オスとメスの、体の大きさの差が大きい種別ほど、一夫多妻制になっていくのだとか!

強いオスだけが生き残り、地球環境に対抗できる、免疫力の強い子を産ませるには、

多数のメスにばら撒く、という「効率上」の理由です。

(ちなみに、一妻多夫制は効率が悪いらしいです!)

 

というような色々なお話をしていただきました。

心理学という学問としても、とても興味深い世界だと思います。

 

参加者の皆さまも、釘付けだったようですよ!

先生、そして、来場くださった参加者のみなさま、ありがとうございました!

 

written by 丸潤 

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